アドレナリン 124

 アドレナリンとは、外部からの危険やストレスに対して最善の行動を選択しようとするときに分泌されるホルモンのことなのです。ストレスに対応するため、血液の供給を増やし筋肉を緊張させたり、心拍数や血圧、血糖値を高めます。また、怒りや不安、恐怖などの感情を引き起こします。脳の中には、約1000億個以上の神経細胞があるといわれ、これらの神経細胞同士の情報交換を円滑にすすめるために神経伝達物質が働きます。アドレナリン、ドーパミン、セロトニンの3つは、いずれもストレスや意欲に関係するホルモンなのです。それぞれ役割が
アドレナリンは、心拍数の増加、血糖値の上昇、気管支の拡張などに作用します。
ノルアドレナリンも、ホルモンとして緊急時に末梢の血管を収縮させ、血圧を上昇させるなどの働きをしています。
怖い体験をしたときに、先に作用するのがノルアドレナリンなのです。
そして、時間が経ってもしばらく心臓のドキドキが止まらない状況は、アドレナリンの作用によるものです。
このように、身体の緊急時に対応をしながら、恐怖や怒り、不安や注意、集中、覚醒、鎮痛などを制御していることが分かっています。
ワクワクドキドキした時に分泌される、快楽ホルモンの「ドーパミン」からノルアドレナリンが生成され、ノルアドレナリンからアドレナリンが生成されているのです。
つまりワクワクドキドキ「ドーパミン」が、ノルアドレナリンとアドレナリンを生成するスイッチとなっているのです。ですから、子ども達をワクワクドキドキさせてあげることが大切なのです。

アドレナリンとの正しく付き合うためには、
①勉強や仕事、運動をするときなど、適度なストレス状態になるとアドレナリンが分泌されるので、運動能力を高め、脳を覚醒して集中力を上げる働きをします。
②アドレナリンが発生する間は、エネルギーを大量に消費するので、脂肪燃焼や体温が上昇し、ダイエットや冷え対策にも効果を発揮します。
③危機状況下では、脳や身体が認識して「痛み」に鈍くなるような鎮静効果ももたらします。
「火事場の馬鹿力」といわれ、思わぬ瞬発力を発揮して、困難な問題を解決することが事例にあげられます。

アドレナリンのデメリットは、

①末端の血行不良、内臓機能低下、代謝の衰え、便秘などの不調があげられます。
②高血圧や糖尿病が発症するリスクも高まります。自律神経のバランスを乱して、自律神経失調症にいたることが指摘されています。
③メンタル面においては、アドレナリンの過剰分泌が続くと、怒りっぽくなる、攻撃的になる、キレやすくなるなど感情に作用し、パニック発作にもつながる可能性があります。
④アドレナリンの枯渇は、無関心・無気力といった抑うつ状態や、急性ストレス障害や心的外傷後ストレス障害のきっかけになることも指摘されています。
 アドレナリンは「過剰」しても「不足」しても心身に良いことはありません。
 子ども達をワクワクドキドキさせてあげること、それによって分泌されるアドレナリンを上手にコントロールすることが、子ども達の能力や健康を高めることに繋がる秘訣になるのだと意識して、毎日生活することが大切なのだと考えます。

そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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