DOITYOURSELF(DIY)

私は息子にも自立できるよう、責任を持たせて育ててきましたので、結果として主体性を持ってベンチャー企業でもやって行けるようになりました。 ベンチャー企業に幹部として働くことは、将来は新たに社長として独立し、新会社を立ち上げられる可能性も高いのです。
たとえ両親がこの世を去っても、子ども達には生き続けて貰わなければなりません。たとえ何かの理由でひとりぼっちになってしまったとしても、必ず生き抜いてもらわねばなりません。
その時に必要な能力こそが、ひとりでやれる「主体性」の能力だからなのです。
現代の子ども達は、温室育ちになり過ぎて、自分ひとりで何かをやり遂げる機会が極端に減ってしまっています。その結果、何ひとつ自分の意志で行動ができない子ども達も多いのです。
しかしながら、それらの原因を作ってしまったのは、両親なのだ、という自覚が必要なのだと、私は考えます。
将来のニートや不登校、自立できない子ども達を作らない為にも、両親がやらなければならないことは、子ども達に責任を任せて、子ども達にひとりでやらせる習慣をつけることなのです。
「はじめてのおつかい」ではありませんが、自分ひとりで外へ出て仕事をすることは、とても責任が重く、子ども達にとっては簡単なことではありません。
子ども達にとって、ファーストフード店で注文するのも簡単ではありませんが、お使いとなるとさらにハードルが上がります。
将来独り立ちするための訓練は、身近なところから始まります。

子ども達は大人が考えているほど幼稚ではなく、本当に責任を任せれば、かなり一人前に近いこと迄できる能力が備わっているのです。
本人にその力を自覚させる意味でも、幼い頃から「ひとり立ち」の訓練を始めてみてください。
それには、たとえばお泊り会、知り合いに預けてひとりでキャンプ参加、スキー合宿、サマーキャンプ、田舎への一人旅など、
「可愛い子には旅をさせよ」で、親自身が子離れをして、子ども達を一人旅に出してあげてください。
ひとりになって初めてわかる、不安、家族の優しさ、自分ひとりで生きているのではないことを知り、また寂しさや、恐怖に打ち勝つ方法を子ども達は学ぶのです。

そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

DOITYOURSELF(DIY)” に対して1件のコメントがあります。

  1. film より:

    Oh my goodness! Incredible article dude! Thank you so much, However I am encountering troubles with your RSS. Helga Dill Rhianna

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