お絵かき 90

絵を描くことは、楽しいのと同時に、7つのメリットがあるのです。これからそれら7つを説明して行きましょう。

① セルフセラピー効果がある
心の中に溜まったまま、まとまりきらずに混沌と存在する感情などを“描く”ことでもあるのです。絵を描く作業を通して、自分の感情を一度外へ出し、鏡に映った自分を見るように、客観的に絵の中の自分の内面を見つめることになるのです。それを描いて行く中で、自分の内面をひとつひとつ噛み砕いて整理してゆき、そして再び自分の中に取り込むという作業なのです。
ですから絵を描いていると、自分の意識していない部分が自然と引き出されてきます。そして、描く作業の過程で無意識のうちに、自分の抱える問題を提示・分析・解決していくという、自己治癒=セルフセラピーを行うことが出来るようにもなるのです。

②観察力が増す
眼で見ている物体や風景を忠実に描くには、先ずはその様子を観察することが必要になります。  例えば、普段は意識していなかった、ひまわりの花の正確な大きさ、花や葉っぱの形や大きさや数、黄色や緑の色合い等、新たな発見の連続になるのです。それらの発見を通じて、物事を正確に観察しようとする、観察力が付いて来るのです。普段の何気ない生活から認識する情報量が膨大な量へと膨らんで行き、刺激の多い生活と変わって来るのです。

③創造性が鍛えられる
眼で見ている物体や風景を描くには、一旦頭の中でイメージに変えてから、それを表現するプロセスへと持って行きます。イメージに変える作業、そしてイメージを絵で表現する作業は、正に創造性と言われる分野の脳力を使うことになるからなのです。お絵描きを続けることで、創造性の脳力がどんどんと高まって行くことでしょう。

④色や配色について理解が深まりファッションにも活かされる
色使いを意識することで、美的なセンスが向上して行きます。普段の生活でも色彩を意識出来るようになるので、結果的にはセンスが良くなるのです。買い物をする際、毎日の洋服のコーディネート等にも生かされるようになるので、ファッションセンスも良くなって行くのです。

⑤集中力が増す
絵を描き出すと、最後まで完成することが目標になります。子ども達は自然と没頭して、時間が経つのも忘れてしまいます。嫌いな宿題をやる時には中々過ぎない時間もあっという間に過ぎてしまいます。熱中する時間が続くことで、結果的に集中力が増していくことになるのです。

⑥ひとりの時間を有意義に過ごすことができる
絵を描く作業は、ひとりで行うことが出来ます。誰も居ないお留守番の時間に行えば、熱中している間に時間はあっという間に過ぎてしまいます。ひとりで不安なお留守番の時間を過ごすことなく、自分の時間を楽しむことが出来るのです。家族や仲間達とコミニュケーションを取る時間も大切ですが、自分だけの時間を過ごすことも、セルフセラピーになり、重要なのです。

⑦展覧会等で発表する機会が出来る
自分のお絵描きが完成したならば、自分だけに止めるのではなく、積極的に皆に発表して見せてみましょう。もし素晴らしい作品に仕上がったのならば、コンテスト等にも応募してみましょう。家族や仲間達に褒められたり、どんな小さな賞でも入賞出来れば、それがモチベーションに繋がるからなのです。

そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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