閃き
閃き(直感型思考)「感覚を可視化できる」
力があれば将来、成功イメージが見える人になれます。
閃きとは一般的に「直感的な鋭さ」のことなのですが、さらにわかりやすく言うと、直観(感覚)を形にすることなのです。
イメージをひとつひとつ、順番に形にしていくクリーエーターとは少し違い、「感覚」という目に見えなかったはずのものが、いきなり何かの形として第三の眼の前に現れることを、言うのだと思います。
直感(inspiration)とは、感覚的に本質や道理・愛を感じとる力なのです。
直観(intuition)とは、過去の経験に基づいた、即時的・論理的認識なのです。
ですから閃きというのは、目に見えない本質や道理・愛が突然形になって作り手に見え、そこで見えたものを今度は、誰もが目に見える形として、表現する能力のことです。
神のお告げではありませんが、誰も考え付かなかった事、今までまったくなかったものが突然出て来る、ドラえもんの四次元ポケットのような機能が人間にもあるということです。
そのような素晴らしい能力が自分の子どもに宿ったら、それは父親も「ワクワクドキドキ」で嬉しくなってしまいますよね。
そんな能力は自分の子ども達には絶対に、身につけて欲しいと思います。
私の息子は空間を認知できるのと同時に、広角視野で物事を認識して、そこからイメージを受けて形にすることができました。それを成功イメージとも結びつけることで、より大きな成果が期待できたのです。
イメージを可視化できる能力と合わせて、具体的に絵や日記などの文章に落とすことも行いました。それらを、自分の弱点を克服し、やり方を変えることにも繋げたのです。
最終的には成功イメージとして、夢マップや標語として作り上げ、自分の部屋に貼り付けることで、完成されたイメージが出来上がり、目標を達成する上での大きな力となりました。
実際の仕事においても、感覚的なものを、広告のキャッチコピーや映像として具体的なものに落とす能力は多いに役立っていると思います。
ところで、「天才とは1%の閃きと99%の努力である」という、非常に有名な言葉があります。実は、この名言、エジソンの真意とは真逆だということを、ご存知ですか?
エジソンが本当に伝えたかったのは、「最初の閃きが良くなければ、いくら努力してもダメだ。1%の“閃き”がなければ、99%の努力とエネルギーは無駄になる」ということだったのです。
ミッションとは自らの心を燃え立たせるもの、それによって世に覚えられたいもの。次の時代に残したいもの、何の為に、自分が存在しているのかという存在理由。またヴィジョンとは、方向性であり、実現する予定の未来です。それを信じることができるか、できないかが、事業や人生そのものの根底の信頼や安心に繋がってきます。
無条件に、自分が実現したい世界観を想い描いていきましょう。
そして、それらは、自分のミッションと繋がっているかどうかを確認するのです。

そして、私がブログに書いている毎日のテーマをお子さんへの必須課題だと意識して、1番から365番まで実行してやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来る筈なのです。
お子さん達が、素晴らしい能力を発揮出来る人間として、大きく成長していく姿を見守ることを大きな楽しみとして、毎日のテーマとその課題に、お子さん達と一緒になって全力で取り組んでみてください。