運動会 17

学校行事だけで無く、企業が主催する運動会もあることを忘れてはいけません。
企業の運動会は、会社員間の交流が増えることにより、チームワークが向上する、職場全体が明るくなり、仕事へのモチベーションがアップする、社内の健康意識が高まるなどのメリットがあるからなのです。

一方で、子ども達にとっての運動会の目的は、
(1)「今の自分の全ての力を出して見せる」こと
そのためには、一生懸命に全力で競技・演技することが大切なのです。そんな小学生達にとって、大切なツールが「瞬足」なのです。「瞬足」は、アキレス社が開発した運動靴です。今迄の常識をくつがえし、「右足の内側」と「左足の外側」に左右非対称のスパイクを配置したシューズなのです。 晴れの舞台で力を出し切って最後まで走れるように…と作られた「瞬足」は、子どもたちの「速く走りたいという気持ち」を応援するシューズなのです。そして運動会のもう一つの大切な目的は、(2)「仲間と協力して運動会をつくる」ことなのです。
特に高学年の生徒達が、上級学年者として更に成長していくためには、ただ係を受け持って活動をした、一緒に応援したというレベルから、「自分が運動会をつくる」という明確な意識こそが必要なのです。
こうした学びの姿勢を育て、すべての生活の中で活かせるように、子ども達を育ててあげてください。
ところでリーダーにとって必要なことは、人々の興味を引き、集まった人々の意見を纏めて、目的の方向に導くことなのです。
人々の興味を引く為には、やはり何かを提供してあげなければなりません。
それは情報、情熱、モティベーション、機会、お金、人脈など、人によって異なります。
その中で大切な考え方は、「ギブアンドギブ」なのです。

ビジネス等では、お互いにメリットのある取引を「ギブアンドテイク」という言葉で表し、何かを与えるから何かをよこせのような発想となっています。
それらの考え方は合理的で間違いではありませんが、本当に強い推進力を生むためには「ギブアンドギブ」という思い切った奉仕の精神が必要なのです。
最近では「WinWinの関係」という表現の仕方もありますが、「ギブアンドギブ」によって、結果として自分にもメリットが返ってくるので、両者ともハッピーになる「WinWinの関係」となれるのです。
ところで人間にとって理性も大切なのですが、原始的な感情は、もっと重要な要素なのです。
理屈では分かっていても、感情的に抑えられないこと、自然に喜びがこみ上げてくる、または自然に涙が零れ落ちることは、人間ならば当たり前のことなので、理性だけで割り切れるものでありません。
そして、それらの感情を育てるのに良い機会となるのが、運動会や学芸会で燃え上がることなのです。
それらの感情の共鳴は、人と人との信頼関係の絆を強固に結び付け、その結果、一生の仲間となれるかも知れません。
前の日までと比べて、ずっと仲間意識が高まって、楽しい人間関係が築かれたことを実感出来るようになれるでしょう。

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