出来るだけ高い目的を持とう 2

さて「目的」と「目標」の違いとは、何なのでしょうか?


目的とは、最終的なゴールとする事柄であり、目指すべき最終到達点のことなのです。
それに対して目標とは、目的を成し遂げようとするために設けた、具体的な手段や数値のことなのです。
人生を山登りに例えるならば、目的は「山頂に到達する」ことに対して、「目標」はその為のスケジュールや道しるべを設定することになるのです。


もし富士登山を目的にするのであれば、目標は、
11:00 五合目 発
12:00 六合目 着
13:30 七合目 着
15:30 八合目 山小屋 着
24:00 八合目 山小屋 発
01:40 本八合目 着
02:40 九合目 着
03:20 山頂 着
06:00 下山開始
10:00 五合目着 登山終了となります。
具体的な目標をひとつひとつクリアすることで、ゴールは少しずつ見えて来るのです。

そして出来るだけ高い目的を持つことが大切なのです。
大きなことを成し遂げる人というのは、目的の設定が高いという共通点があります。
これは 、どのレベルを目指すかによって毎日の意識や付き合う仲間までが変わるからなのです。
何も考えずに1年間過ごすのと、目的を意識して過ごすのでは、目的の為に使われる時間数の積み上げ量は圧倒的に違うからなのです。

さて、「1万時間の法則」と言う考え方があります。 Ericsson氏が行った研究を、Gladwell氏が著書『OUTLIERS(邦訳:天才!成功する人々の法則)』の中で提唱したものになります。
一流の成功を修めるためには、1万時間の練習が必要であるとする考え方なのです。もし1日3時間練習したならば9年間、1日9時間やっても最低3年間は掛かると言う計算になるのです。いずれにしても、毎日コツコツと積み上げる努力こそが大切なのです。

毎日高い目標を設定する人には、大きな成功が得られ、低い目標しか持たない人には、それなりの結果しか得られません。
もし自ら大きな目標を設定すれば、自然にそこに向かってエネルギーを集中させることができ、それが積み上げられて、大きな成果となるからなのです。

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