少年よ大志を抱け
- 「高い目標や夢を持てる」と将来、一流大学に合格できます。
子ども達には高い目標や夢を持てるように心がけて育ててください。
私の息子は、自分自身で早稲田大学合格と言う「夢マップ」をたくさん用意し、自分の部屋中に貼りまくっていました。
毎日の生活が、早稲田大学という文字や写真に囲まれて、トイレの中にまで早稲田大学合格祈願シールが貼ってあるような状況でした。
大学の受験票も自分の部屋の壁に張り付けたままで、いかに強い思いで早稲田大学合格を目標としていたかを思い出してしまいます。
やはり人間には、大きな「夢」が必要なのです。
人間は「夢」があるからこそ、頑張れるのです。
「少年よ大志を抱け」は、かつて札幌農学校のクラーク博士が残した有名な言葉ですが、子ども達には大きな大志を持って未来の日本や世界をより良いものにして欲しいのです。
自分が誰なのか、何のために生まれて、何をしなければならないのか、また素晴らしい日本の歴史や文化を知ることで、今後自分が何を通じて、どのように社会に貢献するかという、高い目標や、夢が沸いてくるのです。
そして、そのような大きな夢を持つことが、将来大きな仕事をする上での前提条件になりますので、大きな目標を絶対に持たなければなりません。 早い時期からそのように考えて育った子ども達には、必ず将来「やりたいこと」が見つかります。
そして一度「自分の目標」を決めたなら、親が何を言おうと、言うことを聞かずに突っ走る子ども達も多いのですが、それこそがとても大切であり、決して悪いことでは無いのです。
一度自分の力で進み始めれば、ぶれることもなく、必ず最後までやり遂げられるようになるからなのです。
