夢マップ 1
「夢マップ」とは、将来の夢を実現させるために、あえてその夢を実現してしまった過去のものとして、ポスター等でマップ形式に表して、毎日見える所に飾るものなのです。
プロボクシングの村田涼太選手が、ロンドンオリンピックの際、ボクシングミドル級の金メダルを取る前に、「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます」という「夢マップ」を作成し冷蔵庫の扉に貼って毎日眺めていたのは有名な逸話なのです。
その結果として、本当に金メダルを取ることができたのです。
「夢マップ」で夢が実現するのなら、こんなにお得な方法はありません。夢を実現するために、子ども達に「夢マップ」を作成させてあげてください。
またレオナルド・ダヴィンチが数々の発明を具体化する前に、自分のノートに詳細な設計図を作成することで、頭の中にバラバラに存在し、纏まりのない情報を体系的な形へと落とし込むことができるようになった事例も有名です。
未来の姿を見通すためには、頭の中で考えるだけでは足りないのです。
ノートや紙に書くことで、徐々に自分の考えが煮詰まって行き、形になっていく未来があるのです。
それらを実感するためにも、日頃から「夢マップ」や「ダ・ヴィンチマップ」作成の習慣を子ども達に体験させることが大切になります。成功イメージとして、夢マップや標語として作り上げ、自分の部屋に貼り付けることで、完成されたイメージが出来上がり、目標を達成する上での大きな力となるのです。
実際の仕事においても、眼には見えない感覚的なものを、広告のキャッチコピーや映像として具体的な形として落とす能力は、とても重要な能力となりますが、「夢マップ」や「ダ・ヴィンチマップ」が、それらの能力を付けるのに、多いに役立つことは、間違いありません。

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